ページ番号1002483 更新日 2021年2月17日
埼玉西部消防組合管内における住宅火災の主な出火原因は、こんろ、たばこ、ストーブ及び配線器具です。
・着衣着火に注意!
着衣着火とは、こんろの炎が衣服に燃え移ることです。
袖口などは特に注意し、防炎製品のアームカバーやエプロンを着用すると安心です。
・こんろの周りに物は置かない!
こんろの近くに置いていたふきんなどに、火が燃え移ってしまうことがあります。
こんろの周りには物を置かないようにしましょう。
・寝たばこは絶対にしない!
たばこの火がついた布団は、炎を上げないでゆっくりと燃焼を続けます。
ふとんなどの近くでは、たばこは吸わないようにしましょう。
・たばこの火は必ず消すこと!
完全に消されていないたばこの吸い殻をごみ箱に捨てると、ごみ箱内のくず等に着火し出火します。
吸い殻は必ず灰皿に入れ、火が消えていることを確認しましょう。
・就寝前は必ず電源をオフに!
就寝前は油断せず、必ず電源をオフにする習慣をつけましょう。
・給油・移動は特に注意を!
石油ストーブの場合、火をつけたままの給油や、持ち運びは絶対にしないようにしましょう。
・ストーブの周りを警戒!
スプレー缶など破裂の可能性があるものや、洗濯物や布団などの燃えやすいものは近くに置かないようにしましょう。
・コード類の取扱いに注意!
許容電流を超えることで発熱・発火するタコ足配線は、火災原因の一つです。
コード上に重いものを乗せると配線に負荷がかかってショートすることもあるので気をつけましょう。
・トラッキング現象に注意!
コンセントと電気プラグの間にホコリ等がたまり、湿気が加わるとそれが導線になり電気が流れ、やがてそこから発火するのが「トラッキング現象」です。
コンセントの周りはこまめに掃除して、ホコリをためないようにしましょう。
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