リチウムイオン電池からの火災に対する注意喚起について


ページ番号1003545  更新日 2025年8月13日


スマートフォン、モバイルバッテリー、携帯扇風機などに使用されている、リチウムイオン電池から出火する火災が近年増加傾向にあります。

出火原因の大きな要因として、機器の不具合及び不適切な取扱いがあげられます。火災を発生させないためにも、次項のことに注意してご使用ください。                                    

【火災を防ぐために】                                           (1)衝撃を与えてキズや変形ができないよう適切に取り扱い、むやみに分解しない。                          (2)製造事業者が指定するバッテリーを使用する。                                                               (3)膨張、異音、充電ができない、バッテリーの減りが早くなった、充電中に熱くなるなどの異常がある場合は使用をやめ、製造事業者や販売店に相談をする。                                                                                        (4)直射日光、高温多湿になる場所での保管は避ける。                                      (5)万が一の被害に備えて不燃性のケースなどに収納する。                                    (6)水のかかる場所では使用しない。                                           (7)不要になった製品は、地域のルールに従って廃棄する。

【火災が発生した場合】                                               電池から煙や火花が飛び散っているときには近寄らず、火花が収まってから消火器や大量の水で消火するとともに、119番通報してください。

※詳しくは、「リチウムイオン蓄電池からの火災に対する注意喚起について」をご覧ください。

 

[画像]リチウムイオン電池の廃棄について(366.9KB)

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