消防協力者に対する感謝状贈呈式を実施しました（令和3年8月6日）

ページ番号1002762　更新日 2021年8月25日

感謝状贈呈式

　令和3年7月6日午後4時頃、狭山市駅西口ロータリーで開催されていた東京2020オリンピック聖火リレーの会場において、70歳代の男性が心肺停止となる救命事案が発生しました。

　長女とその友達姉弟を連れて観覧に来ていた落合氏が、後方で人が倒れたことに気がつき、呼びかけても反応がなかったため、長女にAEDを取りに行くように指示し、子どもたちがAEDの搬送に向かいました。

　また、その場に居合わせた看護師3名（長田氏、後藤氏、釜戸氏）がCPRを実施しました。その間にAEDが到着し、電気ショックを実施したところ、男性の心拍が再開し、救急隊に引き継ぐ際には男性の意識も回復していたものです。

　7名の行動は他の模範であり、その功労を称え消防長から感謝状が贈呈されました。

　（贈呈式当日、後藤氏及び釜戸氏は所用により欠席されました。）
　

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