埼玉西部消防局救急受診ガイド

ページ番号1001670  更新日 2016年7月1日

印刷大きな文字で印刷

急な病気やけがをして「自分で病院に行った方がいいのか?」、「救急車を呼んだ方がいいのか?」など判断に迷った時に、ご自身の判断の一助になることを目的としたサービスです。
24時間、いつでも、どこでもパソコンやスマートフォンの画面を操作して、該当する症状の質問に答えるだけで、すばやく簡単に緊急度を確認することができます。
いざという時に適切な対応ができるように、普段から閲覧していただき、各症状における緊急度について知識を習得することなどにも活用してください。

病院

誰でも簡単に使えますので試してみてください。救急受診ガイドはサービスの途中でも終われます。

※サービスは無料です。個人情報は必要ありません。

救急受診ガイドの利用方法

写真2
スマートフォン向け二次元コード

画面の「はじめに必ず確認する症状」から、呼吸や脈拍の有無、顔色や会話ができるかどうかなど重要な7項目に当てはまるものがないかを確認することから始まります。はじめの項目に当てはまる場合は、すぐに119番通報をして救急車を呼んでくださいと判定されます。


当てはまる項目がない場合、大人かこどもか、頭痛や腹痛、発熱やけがなど部位ごとの症状を選択していくと、緊急度が高く119番通報が必要な「赤」、2時間以内を目安に医療機関の受診を勧める「黄」、緊急性はないものの医療機関の受診を勧める「緑」と「経過観察」を勧める4段階に分類されます。


スマートフォンから利用する場合は、判定結果からそのまま119番通報ができるようになっています。そのほかの場合でも埼玉西部消防局管内の医療機関の案内や電話相談窓口が案内されます。

この「埼玉西部消防局版救急受診ガイド」は、総務省消防庁救急企画室が発行した「救急受診ガイド2014年版」を参考に作成したものです。
 また、「救急受診ガイド2014年版」は、平成25年10月現在の医学的判断基準をもとに作成されていますが、今後、内容は変更される可能性があります。この判定結果は、実際の検査や診断の結果ではなく、判定結果がすべての時点において正確かつ完全であると保証するのもではありませんので、ご自身の責任において医療機関の受診や救急車の利用を判断してください。

スマートフォンの画面イメージ

写真3
スマートフォンでの判定結果
写真4
スマートフォンでの症状の質問項目

画面の「始めに必ず確認する症状」の該当する内容を選択し、判定結果を確認します。なお、緊急度に応じて質問が数回続きます。

救急受診ガイドの流れ (パソコンの画面イメージ)

パソコンの画面イメージ1

(1) はじめに、パソコンかスマーフォンかを選択します。

 

パソコンの画面イメージ1

(2) はじめに必ず確認する症状を7項目から選択します。該当する症状がなけれれば、

      「どこにもあてはまらない」を選択します。

 

パソコンの画面イメージ3

(3) 大人(16歳以上)かこども(15歳以下)かを選択します。

 

 

パソコンの画面イメージ3

(5) 各項目の中から該当する症状を選択します。

 

 

判定結果1

(6) 判定結果 赤色 緊急性が高い結果です。すぐに119番通報して救急車を呼ぶように判定します。

 

判定結果2

(7) 判定結果 黄色 赤色に次に緊急度が高い結果です。すぐに医療機関を受診しましょう。

 2時間以内を目安に病院に行くように判定します。

 

 

判定結果3

(8) 判定結果 緑色 緊急度は高くありませんが、医療機関で受診することを勧める判定です。

 

 

判定結果4

(9) 緊急度が低い場合の判定結果です。 引き続き様子をみるように判定します。

このページに関するお問い合わせ

埼玉西部消防局 警防部 指令管理課(埼玉西部地域消防指令事務協議会)
〒357-0015 飯能市大字小久保291番地(飯能日高消防署4階)
電話番号:042-978-9750 ファクス番号:042-978-9751
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。