「CBRNE特殊災害」職場内講習会を実施

「CBRNE特殊災害」講習会を開催しました

　狭山消防署では、ラグビーワールドカップ、 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会など各種国際イベントの開催を控え、事態対処能力の向上を図ることを目的として、令和元年7月22日（月）「CBRNE特殊災害について」と題し、職場内講習会を開催しました。
　当日は、防衛医科大学校病院救急部、清住哲郎医学博士を講師に招き、医学的見地からCBRNEテロを含む特殊災害の最新情報、特殊災害の特徴及び事態対処医療について、指導をいただきました。
　講習会には、狭山消防署職員及び特殊災害指定部隊員等、総勢115人が参加し、CBRNE特殊災害の脅威を知るとともに、緊急事態発生に際して、消防が行うべき役割、消防活動上の留意事項等を学ぶことができ、大変有意義な講習会となりました。
 

講習会の様子