第53回全国消防救助技術大会に出場します。
第53回全国消防救助技術大会に出場します。
令和7年7月18日(金)に神奈川県消防学校で行われた、第53回消防救助技術関東地区指導会に、埼玉西部消防局から陸上の部(引揚救助)1種目5名、水上の部(基本泳法、複合検索、溺者搬送、水中結索、溺者救助)5種目7名が出場し、令和7年8月30日(土)に兵庫県立広域防災センターで開催される、第53回全国消防救助技術大会に、引揚救助、溺者搬送、複合検索の出場が決定しました!
全国消防救助技術大会
全国消防救助技術大会は、日本全国から選び抜かれた隊員達が一堂に会し、日頃鍛え抜いた消防救助技術を競い合う大会です。
埼玉西部消防局の引揚救助は3年連続全国大会出場、複合検索は2年連続全国大会出場、溺者搬送では組合設立後、初めての女性隊員が出場となります。
陸上の部(引揚救助)
引揚救助とは、5人(要救助者を含む)1組で、2人が空気呼吸器を着装してスタート地点(塔上)より塔下へ降下し、要救助者を4人で協力して塔上に救出した後、隊員もロープを登り、塔上に脱出する訓練です。
水上の部(溺者搬送・複合検索)
溺者搬送とは、スタート地点から「じゅんか飛び込み」で入水し、20m先の要救助者のところまで泳いでいき、要救助者の顎を確保した後、髪の毛を引きながら(ヘアキャリー)泳いで救助する訓練です。
複合検索とは、マスク、スノーケル及びフィンを着装し、スノーケリングで障害物(水中浮環)をくぐりながら、水中に沈められているリング4個を引揚げる訓練です。
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埼玉西部消防局 警防部 警防課
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