豪雨災害に特化した要救助者救出訓練

　入間消防署水難救助隊、消防隊は、令和3年9月17日（金）入間川河川敷において、近年、日本全国で甚大な被害をもたらしている豪雨災害を想定し、家屋等へ浸水した場合のボート等での要救助者救出要領を確認することを目的として、豪雨災害に特化した要救助者救出訓練を実施しました。

　訓練当日は、マスク着用の徹底、ソーシャルディスタンスの配慮など、感染防止対策を徹底した上で、背負い救出、要救助者のボートへの乗船、隊員のボート牽引要領を確認しました。

　今回の豪雨災害に特化した救出訓練は、入間消防署に配置されている水難救助隊にとって初めての取り組みでしたが、ボートを活用した複数の要救助者の救出要領などを確認することができ、効果的な訓練になりました。今後も継続して訓練を重ね、実際の災害時には安全、確実、迅速に要救助者を救出できるよう努めてまいります。

訓練の様子