令和6年度 所沢中央消防署消防第2課 高度救助訓練

ページ番号1003653  更新日 2025年4月3日

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 所沢中央消防署では、首都直下地震や南海トラフ地震など、いつ、どこで起きるかわからない大規模震災に備えるため、令和7年2月7日(金曜日)に三ケ島分署訓練場において高度救助訓練(CSRM)を実施しました。
 この訓練では、午前に進入管理要領、傷病者観察要領、傷病者の保温保護要領及び狭隘空間救出活動要領の4部門に分かれて実施し、午後は座屈倒壊建物を想定した捜索救助想定訓練を実施しました。
 この訓練を実施し、職員の知識及び技術の向上が図れ、大規模震災がいつ、どこで起きても迅速、確実に対応できるように職員間で共通認識の確立ができました。※CSRM訓練とは、狭隘空間救出活動の略称

高度救助訓練(CSRM)訓練風景

午前の部

訓練開始報告の様子
訓練開始報告
訓練概要説明をしている様子
訓練概要説明
個人防護装備についての説明
個人防護装備(PPE)説明
傷病者の観察要領の様子
傷病者観察要領(狭隘空間で要救助者と接触した際の観察訓練)
傷病者の観察要領の様子
傷病者観察要領(狭隘空間を想定した全身観察要領)
傷病者の保温保護要領の説明
傷病者の保温保護要領(パッキング)説明
傷病者の保温保護要領の様子
傷病者の保温保護要領(ブルーシートを使用して傷病者の搬送や保温を実施する訓練)
狭隘空間活動要領の様子
狭隘空間活動要領(狭隘空間で要救助者を搬送するために使用するスケッドストレッチャーへの収容訓練)
狭隘空間活動要領の様子
狭隘空間活動要領(要救助者をスケッドストレッチャーへ収容後にベルト固定をしている様子)
狭隘空間活動要領の様子
狭隘空間活動要領(狭隘空間通過訓練の様子)
狭隘空間活動要領の様子
狭隘空間活動要領(座屈建物内を想定した通過訓練の様子)
進入要領の様子
倒壊建物を想定した建物への進入要領(倒壊建物の危険個所や内部状況の情報を共有する訓練)
進入管理要領の様子
進入管理要領(倒壊建物へ進入前に活動部隊で統一すべき事項を明確にして情報共有する訓練)

午後の部

進入前に活動部隊で統一すべき事項及び現場状況の情報共有をしている様子
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練(進入前に活動部隊で統一すべき事項及び現場状況の情報共有をしている様子)
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練(進入可能である開口部から隊員が屋内進入する様子)
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練(現場活動や活動内容を指揮台の用紙に記入している様子)
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練(座屈建物内で要救助者を捜索している様子)
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練(狭隘空間で要救助者と接触し観察を行っている様子)
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練
座屈倒壊建物を想定した捜索救助訓練(傷病者の保温保護を実施している様子)

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