令和4年度埼玉西部消防局山岳救助研修を実施しました。

　令和5年2月14日から16日の3日間、令和4年度埼玉西部消防局山岳救助研修を実施しました。

　飯能日高消防署は、管内の多くを山間部で占め、年間約30数件の山岳事故が発生しています。山間部での救出活動は、専門的知識、技術及び強靱な体力が必要であることから、毎年、新規で山岳救助隊員となった職員と山岳救助隊員を目指す職員を対象に山岳救助研修を実施しています。

　令和4年度埼玉西部消防局山岳救助研修は、計12名の職員（所沢中央消防署1名、所沢東消防署1名、狭山消防署2名、入間消防署2名、飯能日高消防署1名、稲荷分署1名、名栗分署1名、日高分署3名）が参加し、基本的知識、技術及び活動中における安全管理等を学びました。

令和4年度埼玉西部消防局山岳救助研修の主な内容

訓練の様子