冬季登山道情報

ページ番号1001755  更新日 2019年4月22日

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冬季における埼玉西部消防局管轄内登山道の状況をお知らせいたします。

平成26年12月4日に当局管轄最西部に位置する横倉山(標高1,197m)で降雪を確認しました。

降雪後の北斜面は、春先まで雪が残る事があります。また、一度踏み固められた雪は凍結し、大変危険な状況となりますので、アイゼンなどを携行し安全な登山を行いましょう。

登山道積雪(凍結状況)

伊豆が岳積雪

平成26年12月中旬の伊豆ヶ岳西側に位置する登山道(山伏峠から伊豆ヶ岳山頂)の状況です。尾根上に薄っすら積雪が確認できる程度ですが、簡易アイゼンは必須な状況です。特に朝夕の時間帯は、凍結により更に滑りやすい状況になります。 

白谷沢登山道凍結

平成26年12月中旬の棒ノ嶺白谷沢の状況です。夏季に比べ水量は減っていますが、岩肌を流れる水が凍結している場所が確認出来ます。また、降雨や降雪により水量は増すこともあり、凍結する範囲が広くなり登山を行うのは危険な状況です。冬季に棒ノ嶺登山を計画される方は、尾根道の滝ノ平尾根コースをお勧めします。

蕨山積雪

平成26年3月初旬の蕨山北斜面(ワラビ入から蕨山山頂)の状況です。積雪は30cm程度ですが、正規の登山道が判別出来ない状況です。アイゼンを着装しなければ大変危険な状況です。

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飯能日高消防署
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