平成29年度狭山消防署消防隊活動技術効果確認

ページ番号1000941  更新日 2019年4月23日

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 平成29年8月7日(月曜日)~8月9日(水曜日)の3日間、狭山消防署訓練場にて狭山消防署、各分署を含む消防隊計12隊が活動技術効果確認を実施しました。今回の訓練想定は、木造住宅1棟が延焼しており、建物内には要救助者が1名が取り残されている。更に隣接した建物に延焼が広がる危険性あり。このような状況で、各隊迅速かつ正確な消火活動、救助活動を行い、最も優れた活動を行った消防隊にあっては、平成29年9月5日(火曜日)に行われる、埼玉西部消防局警防審査会の参加部隊として選抜されます。

平成29年度狭山消防署消防隊活動技術効果確認

訓練開始直前の隊員

訓練開始直前の隊員

隊員の鋭い眼差し。実災害現場のような緊張感が伝わってきます。


現場到着後、隊長の指示の下、活動開始
現場到着後、隊長指示の下、迅速な活動が始まります。

ホース延長する隊員

助けを求めている方々のため、1秒でも早く消火するために、素早くホースを延長します。消防隊員として基本の活動であり、腕の見せ所の一つでもあります。

燃えている建物へ放水

被害を最小限に食い止めるため、延焼している建物、周囲の状況を瞬時に判断した上で、有効的な放水を行い、素早く延焼阻止、火勢鎮圧、鎮火へと導いていく。

エンジンカッターを使用し門扉を破壊
進入障害となっている門扉をエンジンカッターを
使用し破壊。
空気呼吸器を着装して屋内進入
要救助者を救出するために、建物へ進入。

要救助者を救出
建物へ進入し、要救助者を発見。救出。
写真8
警防審査会に選抜された狭山消防署消防第3課消防隊

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