狭山消防署救急活動訓練を実施

ページ番号1000953  更新日 2019年4月22日

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埼玉西部消防局狭山消防署(分署含む)は指導救命士の指導の下、平成30年8月27日、28日、29日の3日間、救急活動(PA連携)訓練を実施しました。想定内容は今年度管内で発生した救急事案のうち、活動が困難であった以下4症例をブラインド形式で実施しました。(1)低血糖傷病者対応中に配偶者が突然心肺停止となる事案、(2)蘇生処置を望まない傷病者、家族に対する活動、(3)圧迫止血でもコントロールできない持続性出血に対し、止血器具を考慮する事案、(4)ショックを伴う骨盤骨折に対し、骨盤固定具及び両下肢の内旋固定を考慮する事案です。当日は署長、各所属長が確認者となり、臨場感あふれる訓練となりました。

訓練の様子
訓練の様子(1)低血糖傷病者対応中に配偶者が突然心肺停止となる事案

訓練の様子(2)
訓練の様子(2)蘇生処置を望まない傷病者、家族に対する活動

訓練の様子
訓練の様子(3)圧迫止血でもコントロールできない持続性出血に対し、止血器具を考慮する事案

訓練の様子
訓練の様子(4)ショックを伴う骨盤骨折に対し、骨盤固定具及び両下肢の内旋固定を考慮する事案

写真5
各活動隊のフィードバック

全体での講義の様子
全体での検討会

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