狭山消防署の職員が3年連続で全国消防救助技術大会に出場しました。
兵庫県消防学校で第53回全国消防救助技術大会が開催され、埼玉西部消防局から引揚救助チームが出場しました。
令和7年8月30日(土)に兵庫県消防学校で第53回全国消防救助技術大会が開催され、埼玉西部消防局狭山消防署から引揚救助チームが出場しました。
埼玉西部消防局の引揚救助は全国大会に3年連続での出場となります。
全国消防救助技術大会
全国消防救助技術大会は、日本全国から選び抜かれた隊員達が一堂に会し、日頃鍛え抜いた消防救助技術を競い合う大会です。隊員は陸上の部(8種目)、水上の部(8種目)に分かれて、それぞれの訓練成果を披露します。
引揚救助訓練とは
この引揚救助訓練は5名1組(要救助者含む)で行い、空気呼吸器を着装した隊員2名が高さ7メートルの搭上からロープで搭下に降下し、搭下通路内の検索を行います。検索で発見した要救助者を搭上に引き揚げ救出後、隊員が搭上に脱出するまでの安全確実性と所要時間を競う種目であり、地下やマンホール等の災害を想定した訓練をなっております。

関連情報
このページに関するお問い合わせ
狭山消防署
〒350-1333 狭山市大字上奥富1172番地
電話番号:04-2953-7111 ファクス番号:04-2954-7715
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。